そして 今日も 生きるってなんだろう
内容紹介
人生とは、幸せとは、命とは――。
長年に渡る作家生活の中で、数々の人生論を語ってきた五木寛之氏。本書は、その総まとめとも言える、著者渾身の1冊です。
「不条理であることを悩まなくていい」「人生の目的を求め続ける、それこそが人生」「悩むことは、何かを生み出す一歩手前かもしれない」など、生きづらさを感じている人や未来への漠然とした不安を感じている人に贈る、珠玉のメッセージ集。
「私たちは生きているだけで価値のある存在です。生きるというだけですでに様々なことと闘い、懸命に自己を保ち、同時に自然と融和している。悩みのたうちながら、毎日を生き抜いている。そんないのちの健気さを思うと感動を覚えます。まずあなたのいのちの健気さを、自分自身で認めてあげてほしいと思うのです」 (本書より)
内容(「BOOK」データベースより)
私たちは生きているだけで価値のある存在です。生きるというだけですでに様々なことと闘い、懸命に自己を保ち、同時に自然と融和している。悩みのたうちながら、毎日を生き抜いている。そんないのちの健気さを思うと感動を覚えます。まずあなたのいのちの健気さを、自分自身で認めてあげてほしいと思うのです。あなたは、あなたのままでいい。生きづらい現代に贈る、珠玉のメッセージ集。
団塊シニア
2017年7月30日
形式: 単行本(ソフトカバー)|Amazonで購入
人は生きているだけでも価値がある、無意味な人生などない、
そして死んでいくことにも価値がある、うつ病を何度も体験
した作者ならではの言葉である、決して断定した言葉でなく
押し付けまがしくない文章には共感できる。
Amazon カスタマー
2017年3月18日
形式: 単行本(ソフトカバー)
人生に後悔を重ね絶望し、生きる目的が分からなくなった時に手にしました。
生きているだけで価値がある。世間にはよく浸透している言葉ですが、自分では飲み込めずにいました。
こちらの本では、素晴らしい文章力と優しく包み込むようなメッセージで真っ暗な心に光を灯してくれます。躓きながらもまた生きていこうと思えました。
著者の経験による鬱からの脱却法や、生き抜く工夫など、人生に疲れた方には是非読んで頂きたいです。
そうだ そうだ そうなのだ
自分は自分
自分なりに生きればいいよね
オリンピックで スピードを競うこともできないし
氷の上で 華麗に舞う事も出来ない
(ほんとうは やってみたいけれど)
わたしは わたし 毎日を生きていく
(できれば なにかのやくにたてればいいけれど)
7.
断捨離でゆとり生活 家族の介護・お世話 1日一ケ所
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